FIG-0073 / 人物・神格(Figure) / 渡来の人物

モーセ

Moses (in the Takeuchi Documents)

確度 A学術的定説

別名:モーゼ、モーゼス

竹内文書は、モーセが来日して天皇から十戒の石板を授かり、石川県に墓があると記す。皇祖皇太神宮は「モーセの神石」と称する品の写真を公開している。世界の律法の起源を日本の天皇に帰する記述であり、イエスやほかの教祖の来日伝承と同じ枠組みに置かれる。

実在性の評価 実在は不明

旧約聖書外の同時代史料がなく、歴史的実在の検証手段を欠くとするのが現在の聖書学・古代オリエント史の一般的な立場である。竹内文書が記す来日と石川県での埋葬については、狩野亨吉の鑑定以降、裏づけとなる史料は確認されていない。

この評価は、その存在が歴史的に実在したかについての学説の分布を示すものである。 実在しないことは、その物語が果たしてきた働きを少しも減じない。

種別
渡来の人物
役割
媒介
系譜(親)
(記載なし)
系譜(子)
(記載なし)
配偶
(記載なし)
初出テキスト
竹内文書
登場テキスト
竹内文書