FIG-0167 / 人物・神格(Figure) / 皇族・王族

迦邇米雷王

Prince Kanimeikazuchi

確度 A学術的定説

別名:迦爾米雷王、蟹米雷王

古事記
迦邇米雷王
日本書紀
登場しない

古事記が山代之大筒木真若王の子とし、丹波之遠津臣の女高材比売を娶って息長宿禰王を生んだと記す王である。事績は伝えられず、系譜上の中継点としてのみ現れる。父と同じく丹波の女性を妻とする形で記されており、この系統が丹波との婚姻を重ねて描かれていることを示す。

実在性の評価 実在は不明

古事記の系譜記述にのみ現れ、日本書紀に対応する記載がない。事績を伴わない名のみの世代であり、日子坐王から神功皇后へ至る4代の連結を支える位置にある。

この評価は、その存在が歴史的に実在したかについての学説の分布を示すものである。 実在しないことは、その物語が果たしてきた働きを少しも減じない。

種別
皇族・王族
役割
継承
系譜(子)
息長宿禰王
配偶
(記載なし)
初出テキスト
古事記
登場テキスト
古事記