国家思想 National Thought
統治を正当化する理論の系譜。徳による統治、天からの委任、統治者と被治者のあいだの契約、共同体的人間観など、地域ごとに異なる出発点を持つ思想が、近代においてどのように接触し、翻訳され、変形されたかを扱う。
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結論
独立を語る言葉——ウブントゥ、ネグリチュード、パン・アフリカニズム
脱植民地化は旗と議席と国境という制度の移譲では完結せず、支配を正当化してきた語彙の内側で自らを記述し直す作業を必要とした——パン・アフリカニズム、ネグリチュード、ウブントゥは、その作業が置かれた場所と時期の違いによって形を変えた3つの解答であり、いずれも有効性と危険を同時に抱えている。